ラオスに来て驚いたのは、食べ物のやさしさだった。
油っぽすぎず、味もどこかほっとする。
毎日食べても、不思議と胃が疲れない。
気づけば、歩いて小さな食堂を見つけるのが楽しみになっていた。
あまりに美味しくて、
「これ家で作れないかな」と話していたら
彼がラオス料理を勉強すると言い出した。笑
この旅で出会った、ルアンパバーンのローカル食堂や屋台、カフェを紹介する。
1 แม่ศรีหม้อดำ|カオピアックのローカル食堂
夕方から地元の人たちで賑わう、カオピアックのお店。
薪のかまどに黒く煤けた鍋、火はずっとついたまま。
カオピアックのスープは、ここでずっと煮込まれている。
それが、この食堂の独特の雰囲気をつくっていた。
ラオスのソウルフード「カオピアック」は、
米粉とタピオカ粉で作ったモチモチの麺のスープ麺。
スープはあっさりした鶏だし。
上には、ほぐした鶏むね肉がたっぷり。
ひと口食べると、思わず「優しい味だな」と思う。
卓上のもやしをトッピングして、ライムを絞る。
チリソースはかなり辛いので少しずつ入れるのがおすすめ。
メニューはシンプルで、カオピアックのみ。
・大 45,000 kip (約330円)
・小 35,000 kip (約260円)
地元の人たちに混ざって食べると、なんだかより美味しく感じた。
これを食べるためだけに、またルアンパバーンに戻りたい。
2 Wat Sene Alley Restaurant 1991|ローカル食堂
お寺の横の細い路地を入ったところに、ひっそりとある小さなラオス料理屋。
バイクもほとんど通らない静かな路地で、
テーブルに座ると、向かいの壁にはカラフルなウォールアート。
ここで注文したのはカオソーイ。
35,000 kip (約260円)
トマトベースのスープに、ひき肉とハーブ。
しっかりコクがあってとても美味しかった。
メニューは写真付きなので選ぶのも楽しい。
料理は本格的で、値段も非常にリーズナブル。
観光客の多いメインストリートから少し離れるだけで、
こんな静かな食堂に出会えるのがルアンパバーンのいいところ。
3 Mrs. Jenny|屋台
小さな屋台で、サンドイッチとスムージーを売っている。
ジェニーさんのスムージーは絶品だ。
私のおすすめは、アボカドスムージー。
氷や砂糖が入ってないので、アボカドそのままの味が楽しめる。
薄めていないので、とても濃厚で美味しい。
サンドイッチは、すべてのメニューにアボカドが入っているのが特徴。
チキンアボカドサンドを注文した。
大きなバケットに、チキンとちょうど良く熟したアボカドがたっぷり。
ボリュームもあって大満足。
スムージーとサンドで
65,000 kip (約480円)
気に入りすぎて、3日連続で通った。
マンゴーパッションフルーツスムージー、
バナナココナッツスムージーもおすすめ。
小さなテラス席もあるので、
散歩の途中の休憩にぴったり。
アボカド好きは、ぜひ行ってほしい。
4 朝だけ営業のチキン粥の屋台
朝6時ごろから開いている、小さな道端の屋台。
朝の散歩の途中に立ち寄った。
ラオスのチキンお粥は、日本のお粥より少ししっかりした味。
鶏だしがよく効いていて、塩と胡椒で整えられている感じ。
やさしいけど、ちゃんと美味しい。
お粥は
15,000 kip (約110円)
+ 5,000 kip (約40円) で煮卵トッピング。
お店の人はとてもフレンドリー。
英語は通じないけれど、笑顔で迎えてくれる。
地元の人たちが次々とやってきて、
テイクアウトしていく人も多かった。
こういうお店で食べる朝ごはんは、
なんだか旅をしている感じがして好き。
5 Mineral Coffee|カフェ
落ち着いて過ごせるカフェ。
店内にはクロワッサンやパンオショコラなど、
焼きたてのパンがいくつも並んでいた。
私はタイティーとクロワッサンを注文。
クロワッサンは温めて提供されて嬉しい。
タイティーは甘さを選べる。
少し甘めで、暑い日にはちょうどよかった。
店内は涼しく、コーヒーの香りが広がる。
Wi-Fiも速く、読書をしながらゆっくり過ごした。
スタッフも親切で、居心地のいいカフェ。
ルアンパバーンのグルメについてよくある質問(FAQ)

1 ルアンパバーンのレストランではクレジットカードは使える?
基本的に、ルアンパバーンではまだ現金払いが中心。
カフェや観光客向けのレストランではクレジットカードが使えることもあるが、ローカル食堂や屋台、ナイトマーケットでは現金のみがほとんど。▶【2026年最新】ルアンパバーンのナイトマーケットについてはこちらで紹介している。
上記で紹介したお店も、すべて現金支払いで済ませた。
ラオス通貨は「キープ」
空港や市内の両替所で少し両替しておくと安心。
最近はQR決済 (LOKA PAYなど) もあるが、
ルアンパバーンではまだそこまで普及していない印象だった。
2 ラオスのソウルフードは何?
ラオスにはシンプルで優しい味の料理が多い。
代表的なソウルフードのひとつが「カオピアック」。
鶏だしのスープに、米粉とタピオカ粉で作られたもちもちの麺が入った料理だ。
朝ごはんとして食べられることも多く、地元の人たちにも人気。
もうひとつは「カオソーイ」
トマトベースのスープに米麺と肉味噌がのった麺料理で、ハーブやライムを加えて食べる。
辛すぎない味なので、日本人にも食べやすい料理だと思う。
3 ルアンパバーンで安くて美味しいローカル食堂はある?
ある。むしろ、そういうお店のほうが美味しいことが多い。
ルアンパバーンには観光客向けのレストランもあるが、
メインストリートから外れると、地元の人でにぎわう小さな食堂がある。
私が食べて特に印象に残っているのは、
カオピアックのお店や、路地裏のラオス料理食堂、朝のお粥屋台など。
どれも1杯 15,000~45,000 kip (約110~330円) ほど。
驚くほど安くて、しかも優しい味で食べやすい。
観光客が多い店を探すより、
地元の人が集まっている小さなお店に入ってみるのがおすすめ。Googleマップに載っていない店も多い。
思いがけず、旅で一番記憶に残るごはんに出会えるかもしれない。
ルアンパバーンはローカルフードも魅力的だが、実は「何もしない時間」を楽しめるのもこの街の良さのひとつ。
▶ ゆったり過ごす旅の様子はこちらでまとめています。

ルアンパバーンには、まだまだ小さなローカル食堂やカフェがたくさんある。
今回紹介したお店は、私が実際に歩いて見つけたおすすめグルメの一部。
食にこだわるなら、きっとカフェ選びも妥協したくないはず。さらに楽しむために、私が実際に訪れて厳選したカフェリストもあわせてチェックしてみてください。▶ ルアンパバーンのおすすめカフェまとめ

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